#リフォーム
■輸入住宅の魅力を活かし、家族の思いを未来へ (キッチンダイニング編 その1)

Before & After
Before

After

Name
桑名市 Y様邸
Story
「ご両親が大切に住んでいた家を引き継ぎ、私たちのライフスタイルに合った住まいにしたい」という思いが、お客様からのご相談の出発点でした。もともと輸入住宅として建てられたこの家には、クラシカルで上質なデザインが随所に見られ、その魅力をそのまま受け継ぎながら、現代の暮らしに合う快適な住環境をつくるプランニングがスタートしました。
リフォーム前のキッチンは、ダイニングと壁で仕切られた独立型でした。しかし、「キッチンで料理をしながら家族と会話を楽しみたい」というご要望を受け、壁を撤去して視界を広げ、白を基調としたオーダーキッチンへと生まれ変わりました。壁面には輸入住宅の雰囲気を活かしたサブウェイタイルを採用し、洗練されたデザインの中にも温かみを感じられる空間を実現しています。
さらに、ポイントとして導入したのが、オーダーで施工したアイアンで縁取りをしたガラスパーテーション。このガラスが、空間を緩やかに仕切りつつも視界を遮らないため、明るさと開放感が格段にアップ。輸入住宅ならではの上質さを損なうことなく、現代の暮らしに寄り添う空間が完成しました。