ホームページにご協力いただいた素敵なお家の物語をご紹介します。20年以上前、新築のお手伝いをさせていただいたM様。あの頃に描いた暮らしが、今もこの家の中にありました。家族を想う気持ちから始まった家づくり「料理が好きなんです。」最初に奥様がお話しくださった、その一言が家づくりの始まりでした。料理をしながらお子さまたちの様子を見守れること。家族の健康を考えながら、ごはんをつくれること。家族みんなが自然とキッチンに集まってくること。キッチンは「暮らしの中心」として計画しました。明るい南側に配置したアイランドキッチンからは、LDK全体や庭まで見渡すことができます。家族の中心になる場所だからこそ、料理をする人にとっても、一番心地よい場所にしたい。そんな想いを込めたプランでした。家族の時間も、ご夫婦の時間もご主人がつくられた、手づくりのワゴンバー。お気に入りのお酒やシェーカーを並べ、食事のあとにご夫婦でゆっくり過ごす時間も、この家ならではの楽しみになっています。薪ストーブのある暮らし冬になると、ご主人が薪をくべ、薪ストーブに火を灯します。ゆらめく炎を囲みながら過ごす時間は、この家ならではの楽しみのひとつ。外には、住まいの雰囲気に合わせてデザインした弊社のオリジナル物置小屋。薪棚の横に庭の景色の一部として、この住まいに自然と馴染んでいます。20年経っても、変わらないもの20年以上が経ち、お子さまたちは成長されました。それでも、キッチンは変わらず家族が集まる場所でした。お邪魔すると、「家を建てた頃はね。」と、自然と当時の思い出話になる。家づくりの時間まで、大切な思い出として残してくださっていることが、本当に嬉しく思います。家は、建てて終わりではありません。その先の暮らしを見届けられること。そして20年経った今も、ご家族らしい時間がこの家で流れていること。それが、私たちにとって何よりの喜びです。